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ミニトマト「ぷるるん」は難しい?失敗しないための栽培ポイントを解説

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ミニトマト

こんにちは!家庭菜園チャレンジャーのノリジです。

「ぷるるんってよく見かけるけど、育てるのが難しいって聞いた…」

そんな声をよく耳にします。

確かに、ぷるるんは普通のミニトマトよりデリケートな面があります。
ただ、コツさえ押さえれば十分おうちで収穫できます

この記事では、実際にぷるるんを栽培してきた私が、失敗しやすいポイントとその対策を具体的にお伝えします。


ぷるるんが「難しい」と言われる3つの理由

1. 皮が極薄なので実が傷つきやすい

ぷるるんの最大の特徴である「超薄皮」は、同時に最大の弱点でもあります。

皮が薄いぶん、他の実と擦れたりすると実が傷つきやすいです。枝や葉っぱでも同様に傷ができます。このページのTOP画像にあるように傷がつくことがよくあります。

対策:摘果(実が重ならないようにする)or 諦める

つやつやな綺麗な実、傷の無い実を収穫したければ実が他のものに触れない様適度な摘果などが必要になります。また、虫対策も必要をおこない、傷を極力減らす対策が必要です。

また、自家消費用であれば、わりきって傷も気にせず収穫を目指すこともアリです。


2. 病気(うどんこ病)に比較的かかりやすい

薄皮品種全般に言えることですが、ぷるるんは皮が薄いぶん、雨や過湿に弱い傾向があります。特に梅雨時期のうどんこ病灰色かび病などには注意が必要です。

対策:雨よけ栽培がかなり有効

プランター栽培なら軒下に移動させるだけでもかなり違います。地植えの場合は簡単な雨よけを設置するだけで、病気のリスクが大幅に下がります。


3. 完熟のタイミングが短い

ぷるるんは完熟すると非常に甘くなる一方、熟しすぎると実がすぐに柔らかくなってしまいます。収穫のタイミングを少し逃すと、そのまま落下したり傷みやすくなります。

対策:こまめな収穫を心がける

赤くなってきたら毎日確認する習慣をつけましょう。「もう少し待とう」と思っているうちに落ちてしまうのが、ぷるるんあるあるです。


ぷるるん栽培で意識したい基本ポイント

土・肥料

市販の野菜用培養土で問題ありません。

肥料についてですが、元肥に「発酵鶏糞」や、バッドグアノ資材を入れています。
ただし、窒素が多すぎると葉ばかり茂って実がつきにくくなるため、追肥はカリウム多めの肥料・液肥を使うと実の品質が上がりやすいようです。私は粉末ハイポネックスを溶かしてあげていました。
タイミングとしては第1花房~第2花房が咲いたあとから、追肥を与えています。
たまに忘れてしまいますが、あまり水をあげすぎないようにしています。

支柱・誘引

ぷるるんは放任気味にすると枝が広がり、実に風が当たって傷がついたり、落果しやすくなります。主茎1本仕立てか2本仕立てにして、こまめに誘引するのがおすすめです。

また、脇芽も出やすい品種ですが、栄養分散のほかにも、病気(うどんこ)対策も兼ねて早い段階で摘み取り、風通しを良くしましょう。

水やり(再掲)

とにかくあまり水をあげない・一定の水分管理が大事です。プランター栽培なら鉢底から水が出るくらいたっぷり与えて、土が乾くまであげない。次の水やりまでしっかり乾かすリズムを作ると、甘みも増して実割れも減ります。あまり水をあげすぎると薄味になりやすくなります。


ぷるるんvsプチぷよ どっちが難しい?

同じ薄皮品種のプチぷよと比較すると、プチぷよのほうがやや育てやすいという印象です。

ぷるるんプチぷよ
皮の薄さ超薄い超薄い
実割れのしやすさやや割れやすいやや割れやすい
実の傷つきやすさ傷つきやすいやや傷つきやすい
病気への強さやや弱めやや弱め
苗の入手しやすさまあまあ種・苗 両方可能
甘さ高糖度高糖度

両方とも皮が超薄く、美味しい品種です。栽培の難度はぷるるんが高いと感じます。
理由は先ほど述べた「傷つきやすい」からです。
また個人的なイメージですがプチぷよの方が病気にも強い感じがします。
「薄皮に挑戦してみたい!・・・でも経験も自信もない・・・」という方は、プチぷよから試してみるのがいいかもしれません。


ぷるるんの苗はどこで買える?

ぷるるんは普通のミニトマトに比べると流通量が少なく、「近所のホームセンターに売ってない」という方も多いです。入手方法ごとにメリット・デメリットをまとめました。

① ホームセンター・園芸店で苗を買う

おすすめ度:★★★★★

春(4〜5月)の苗販売シーズンに店頭にならびます。
実際に苗の状態を見て選べるのが最大のメリットです。
ただし、取り扱い店舗が限られ、売り切れることも多いです。

  • メリット:すぐに植え付けられる、状態を目で確認できる
  • デメリット:在庫が不安定、地域によっては手に入らないかも

私は「ナフコ」で購入することが多いですが、「コメリ」の「あまぷる」もほぼ同様に感じますので見つからない場合にはそちらを育ててみるのもいいと思います。(両方カゴメさんの品種です)

また、予定外のものも買ってしまうことがあります。春のワクワク病ですが、それを楽しみにしている人も多いと思いますので、家庭菜園初心者の場合にはまずお店に行ってワクワクしてみましょう。


② カゴメHPから取扱店を探す

おすすめ度:★★★★☆

苗の販売点はカゴメさんのHPからも探すことができます。
もし、狙いを定めて買いに行くのであればこちらから取扱店を探すこともお勧めです。
 都道府県 → 品種選択 → 検索 で表示されます。

  • メリット:そもそもの販売可否がわかる
  • デメリット:売り切れの可能性もある

お店に行く前に取り扱いがわかることで、空振りを防げます。


③ 通販で種を買う

おすすめ度:★★★☆☆

先ほど同様カゴメさんのHPからオンラインストアを選択することでネットでの購入も可能となっています。

取り扱い品種ごと時期が表示されています。近くの店舗で取り扱いがない場合でもここから買うこともできます。

  • メリット:取り扱い店舗が近くになくても買える。
  • デメリット:苗が見れない


まとめ:ぷるるんは「難しい」ではなく「繊細」

ぷるるんは確かに普通のミニトマトより気を使う部分があります。でも、ポイントは3つだけです。

  1. 水やりを一定に保つ(実割れ防止)
  2. 雨よけをする(病気予防)
  3. こまめに収穫する(完熟を逃さない)

この3点を意識するだけで、ぷるるんの美味しさを十分楽しめます。皮を噛んだ瞬間のあのぷるっとした食感と、皮が口に残らない感動は是非一度試していただきたいです。

苗を見かけたら、ぜひ挑戦してみてください!


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最終更新:2026年4月

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