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【実の食害】虫の被害への対策【タバコガ】

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ミニトマト

こんにちは

家庭菜園チャレンジャーノリジです。

今回は、昨年の害虫被害をもとに「タバコガ対策」について調査しました。

●今回は触れませんが、トマト栽培中に悪影響を与える害虫は他に「ヨトウムシ」「アブラムシ」「テントウムシダマシ」などがいます。

※この記事には実際の被害写真が写る予定です。虫が苦手な方はここで引き返しください。

タバコガって何?

タバコガは、蛾の幼虫でトマトの蕾や実に穴を開けて食べてしまう厄介な害虫です。
気づいた時にはいくつもの実が被害にあっていることもあります。

また果実などの中にまで潜り込んで食べ進める為気づきにくく、潜り込んでいるタイミングでは薬剤も効きにくい点などが厄介です。

なぜ対策が必要?

害虫対策をしないと、以下のような悪影響が起きます。

  • 収穫量の減少
  • 果実の品質低下
  • 二次的な病気の発生

次々とトマトの実をどんどん食べていきます。
また、糞も大量に出すことから、食べられていない下の実に付着することもあります。

効果的な対策3選

  1. 防虫ネットの設置
    • メリット:物理的に成虫の侵入を防ぐ
    • デメリット:注意点として通気性に配慮しましょう
  2. 早期発見と手による駆除
    • メリット:費用が掛からず農薬に対する心配がありません
    • デメリット:定期的な観察や手間がかかる点、虫を触れない場合は道具が必要
  3. 天敵昆虫の活用
    • メリット:環境にやさしい防除法 (おすすめ:タマゴコバチ、ヒメハナカメムシ)
    • デメリット:個人での対策としては入所の難易度的に難しいか

まとめ

タバコガ対策は一朝一夕にはいきませんが、継続的な取り組みが大切です。これらの対策を組み合わせることで、美味しいトマトの収穫量アップにつながります!

ポイントとして下記のような日々のケアが大切です。

  • 定期的な見回り
  • 被害果実の早期除去
  • 適切な栽培管理(水やり、施肥など)

皆さんのトマト栽培がますます楽しくなりますように。

なお、スプレーなどによる農薬使用時には収穫までの期間が定められていることが多いです。
そのため収穫時期から逆算して使用しましょう。

質問やコメントがあれば、ぜひ下のコメント欄でお聞かせください。

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