こんにちは!
家庭菜園チャレンジャー ノリジです。
今回は以前チャレンジした「プレミアムルビー」の再栽培記録となります。
発端は、前回使いきれなかった種が数年の時を経て発掘されたためです。
ということで、お店でよく見かける種「プレミアムルビー」の栽培記録、再スタートです。
種まき R6.3.30
まずは、種の状態の確認です。
この「プレミアムルビー」は2年ほど前に購入し、使いきれなかったものになります。
2021年10月時点(販売前試験)での発芽率は80%以上と記載されています。
今回は数年間、常温で放置していたため発芽率はかなり低いと思われます。
※「プチぷよ」の発芽後ケースを再利用したため、名前プレートが残っていますがプレミアムルビーの種を蒔きます。

期待発芽率は10%と考え、2列の筋蒔きを行いました。
発芽 R6.4.5

4月の初旬に発芽しました。
気温が温かく、発芽に適していた為順調な芽だしとなりました。
また、驚いたことに50%超え?の発芽率となりました。
・・・・植える場所がありません^^;
定植 R6.5.23
さて、苗も大きくなり、いよいよ定植しないといけないタイミングになってきました。

この中から2本だけ選んでプランターへ定植します。

一つのプランターの両側へ定植します。
R6.6.21(一か月後の成長)
定植後、2週間後に液肥を与えます。
気温は30度前後になる日も多くなり定植後の成長が著しいです。

※周りの草の成長も著しく、赤しそも伸びてきました。
他のトマトより定植が遅れましたが、順調に成長しています。
第一果房が咲き始め、近いうちに緑色の実ができるでしょう。
・・・真ん中あたりに雑草に紛れて「イチゴ?」と思われる芽が出てきました。
念のためそのままにして様子を見たいと思います。
R6.8
お盆も過ぎて、すっかり終盤となりました。

プレミアムルビーも完熟収穫できる時期です。
では早速糖度を図りたいと思います。


なんと、糖度は約11度となりました。
プランターで乾燥気味に育てたことが要因でしょう。
味もしっかりとのっています。
一方、収穫量は路地に比べて少なくなってしまいました。
トマトの数は少ないことを犠牲にできるのであれば、同様の手法によりおいしいトマトを味わえます。
まとめ
今年は、プレミアムルビーを種から育ててみました。
栽培方法は、プランターによる水を控えた栽培。
収穫量はかなり少なくなりましたが、8月の糖度は約11度となりました。
トマト感や味もバランスよく、とてもおいしいトマトです。
この記事が参考になった方は、是非一度育ててみてください。
なお、私の住むエリアではスーパーなどでも種が販売されています。
*高糖度品種の中には、甘みしか味がしない品種もありますので注意してください。
それでは、R6年の種から栽培記録終了となります。
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