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【家庭菜園】ミニトマトの育て方【初心者】

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オススメ

こんにちは! ノリジです!

今回は、ミニトマトの育て方の記事です。

家庭菜園にチャレンジしたい

こんな方の参考になればと思います。

簡単に説明すると、トマト栽培の流れは以下の通りです。

  1. 育てたい品種の苗を買う
  2. 植えて管理をする
  3. 収穫し、後片付けを行う

以上の内容を詳しく後述しますが、その前に注意点に触れていきたいと思います。

家庭菜園の注意点

先に、家庭菜園での注意点・デメリットと思える点は以下のとおりです。

家庭菜園における【注意点・デメリット】

・安くはない
・初期費用(資材準備)が必要
・場所(スペース)が必要
・手間がかかる
・栽培後の後処理(土の処分)

では順番に見ていきます。

安くはない

家庭菜園では、さまざまな要因で収穫量が少なるなることもあります。

また、収穫物が思った通りの形や味にならないことも出てくるでしょう。

お店で販売されている様な綺麗で美味しい味を追求すると高くつくことも・・・。
結果、買った方が安いという事態もあり得ます。

初期投資が必要

プランターや支柱など、数年使えるけれど最初の年には購入が必要なものがあります。

必要な資材は育て方によって変わってきますが、プランター栽培で必要なものは以下のとおりです。

・プランター
 深さ30cm以上のもの
・支柱(100円ほど)
 長さ150cm以上のもの

他には、茎と支柱を結ぶ紐やジョウロなどもあると便利ですし、液肥なんかも必要になってきます。そのため、最初の年には費用がかさむことになります。

場所が必要

トマトは成長すると上に伸びます。

そのため縦のスペースが必要になります。

できれば日当たりのいい場所であったり、雨が出来るだけ当たらなかったりする場所が好ましいです。

また、病気の予防として風通しがいい場所が好ましいといえます。

なお、ベランダでも大丈夫ですが、熱で苗がダメにならない様、スノコなどプランターの下に挟むとよりいいかもしれません。

※プランターや袋栽培は、移動が容易で便利といったメリットもあります。

手間がかかる

ミニトマトは初心者向けで失敗が少ないですが、手入れは必要です。

特に美味しいモノを収穫するためには欠かせません。

最低でも、「水やり」や「脇芽かき」は必須です。
「追肥」や「葉かき」をするとよりよいでしょう。

なお、上級者は甘いトマトを作る為に水を絞って収穫をします。

栽培に慣れてきたら是非チャレンジしてみてください。

栽培後の後処理(土の処分)

忘れやすい注意点ですが、収穫後の「土」の処分も必要になります。

一般的に土は勝手に捨てれません。
処分のことも考えると、「捨てられる土」として売られているモノを購入することをお勧めします。

以上のように注意点が、いくつもあります。


それを考慮しても、ミニトマトの家庭菜園はメリットがあります。

家庭菜園における【メリット】

・完熟、採りたてを食べられる
・店頭で見ない品種も栽培可能
・失敗しにくい
・こだわりの栽培が可能
・子供の体験にもなる
・自分の好きな品種を食べられる。

ここまで読んでいただき、
「やってみようかな」
と思えた方には、チャレンジすることをお勧めします。


※私の好きな品種は後述します。

栽培の流れ

まずは、栽培の流れです。

4~5月 苗購入

私の住んでいる地域では、一般的に5月のゴールデンウイーク過ぎ位まで待つか、苗購入後にすぐ植えないで朝晩の冷え込みに備えて家の中で保存します。

苗の選び方

家庭菜園初心者は、園芸店やホームセンターなどで苗を選びましょう。種から発芽させるのも構いませんが、病気に強かったり成長しやすい「接ぎ木苗」は購入したほうが早いでしょう。

良い苗の判断基準は

・茎が太く、まっすぐのびている
・葉が濃い緑で張りのあるもの(傷んでいない)

逆に、あまりオススメできない苗は

× 茎がヒョロヒョロ(葉と葉の間が他より長い)
× 葉の色が薄い・斑点がある・張りが無い(シワシワ)

100点満点の苗でなくても問題ありませんが、店頭に並んでから長期間売れ残っている苗は寒さに当たっている可能性もあります。半額になっている苗(だいたいが色が薄くなっている)を購入する際は、注意が必要です。

品種の選定

苗の選び方は一定の選定方法がありますが、味の好みには個人差があります。

近年では、様々な品種が販売されていますので、特に迷いやすいですね。

私もやっているオススメの品種の選び方は、「気になるものを育ててみる」です。

育てた中で、自分好みの味や食感の品種をリピートしています。

そうは言っても、
種類が多すぎで選べない・・・

そんな方はこちらの記事を参考にしてください。

6月頃 成長・実をつける

定植してから1ヵ月ほどすると、苗は大きく成長して花が咲き実をつけ始めます。

実をつけてから更に一ヶ月ほどで収穫を迎えます。

2つ目の実の房ができてきたら追肥をしましょう。

この時期に注意すべきことは梅雨による病気対策です。

主な病気対策として出来ることは

・耐性苗を買う(CFやCY品種など)
・マルチを使う(泥はね防止等)
・雨除けを使う
・風通しをよくする(うどんこ病)
・雨の直前は脇芽を取らない

これらの対策をしても病気になる事もありますが、少しでも予防するために私は行っています。

7月~ 収穫

ミニトマトは実がついてから約一ヶ月ほどで収穫ができるようになります。
※太陽光の蓄積時間により左右されます。

7月に入ると収穫時期となりますが、最初は甘みが少なかったりします。

またこの時期は、病気や虫食い等に直面することが増える時期にもあります。

栽培してみて「虫除け」や「雨除け」の必要性を感じたら、コンパニオンプランツや雨除けの検討をしましょう。

美味しいミニトマトを長く収穫するためには、追肥やメンテナンスを行う必要があります。

液肥や固形肥料などありますが、肥料に記載されている期間に合わせて追肥をしましょう。

メンテナンスは葉かきや脇芽かきになります。また、水を吸って割れてしまった実は房から外してしまいましょう。

かたづけ

最後はかたづけです。

一般的な処分方法として、茎や葉は細かく切り可燃ごみに捨てます。
一方プランターや土は燃えるゴミと出せない為、使わなくなった場合は各自治体の指示に従って処分します。

まとめ

今回はミニトマトの栽培についてまとめてみました。

  1. 育てたい品種の苗を買う
  2. 植えて管理をする
  3. 収穫し、後片付けを行う

手間やお金はかかるほか、注意点もありますが、栽培することでしか得られないこともあります。

是非、いろんな品種を育てて自分好みの品種を探し当てましょう!

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